皆様こんにちは!水救です。 弊社は、大阪府大阪市に拠点を置き、府内を中心に大阪市や河内長野市、富田林市、堺市などで活動している水回りの業者です。 キッチンの水漏れや詰まりの修理のご依頼で施工業者をお探しではございませんか?
今回は、キッチンの水漏れや詰まりの原因や応急処置の方法、信頼できる業者の選び方について解説します。
キッチンの水漏れ・詰まりはなぜ起こる?原因を徹底解説
キッチンは毎日使う場所であり、水や油、食材カスなどが頻繁に流れるため、水漏れや排水詰まりのトラブルが非常に起こりやすい場所です。
突然の水漏れや排水不良に慌てないためにも、原因を事前に知っておくことは非常に重要です。
キッチンで発生しやすい水漏れ・詰まりの原因を具体的に解説していきます。
シンク下の水漏れの主な原因とは?
キッチンの水漏れで最も多いのがシンク下からの漏水です。以下のような原因がよく見られます。
- 排水ホースの劣化
- 接続部のゆるみ
- 排水トラップの不具合
- 水栓まわりの漏れ
このようなトラブルは放っておくとカビや腐食、害虫の発生原因にもなるため、早期の発見と対処が重要です。
排水口やパイプの詰まりが起きる仕組み
排水口や配管内の詰まりは、油汚れや食べカスなどが蓄積することで発生します。
キッチンの排水口は、単なる水だけでなく、調理中に出る以下のようなものも流されています。
- 油(揚げ物の残り油、炒め物の脂分)
- 食材のカス(米粒、野菜くず、卵の殻など)
- 洗剤の泡と脂の混合物
これらが排水トラップや配管の内側に付着し、時間をかけて層となり、最終的に水が流れなくなる状態=詰まりへとつながります。
特に寒い季節には油脂が固まりやすく、一気に詰まるケースも増えます。
水漏れと詰まりが同時に起きるケースもある
厄介なのは、水漏れと詰まりが同時に発生するケースです。
排水口が詰まっている状態で水を流し続けると、行き場のなくなった水がシンク下から漏れ出すという現象が起こります。
また、詰まりによって配管内の圧力が上昇し、劣化していた配管部分から水が噴き出してしまうような深刻な被害に発展することもあります。
これらの複合トラブルは、早期に気付かないと床材の腐食や階下への漏水事故にもつながるため注意が必要です。
自分でできるキッチンの水漏れ・詰まりの応急処置
キッチンで突然水漏れや詰まりが起きたとき、すぐに業者を呼べない場合もあります。
そんなときに役立つのが、自分でできる応急処置です。
ここでは、水漏れ・詰まりそれぞれに対して自宅でできる具体的な対策を解説します。
被害を最小限に抑え、安心して修理を依頼できるようにしておきましょう。
まずは止水栓を閉めて被害拡大を防ぐ
水漏れの初期対応で最も重要なのは、水の供給を止めることです。
キッチンのシンク下にある「止水栓」(給水管の途中にあるバルブ)を時計回りに回すと水が止まります。
止水栓が見つからない場合や硬くて回らない場合は、家全体の元栓(屋外の水道メーター付近)を閉めることも視野に入れましょう。
ラバーカップや排水クリーナーの正しい使い方
詰まりへの応急対応として有効なのが、ラバーカップ(スッポン)やパイプ用洗浄剤です。以下の手順を参考に、安全かつ効果的に使用しましょう。
ラバーカップを使う方法:
- シンクに少量の水をためる(カップが浸かる程度)。
- 排水口にカップを密着させ、勢いよく押し引きする。
- 3詰まりが解消されると、水が一気に流れていきます。
※ゴボッという音がして水が抜けるのが成功のサインです。
パイプクリーナーを使う方法としては、市販の薬剤(パイプユニッシュなど)を排水口に注ぎ、規定時間放置してから水で流し、効果が弱い場合は数回繰り返してください。
ただ、過度な使用は配管劣化の原因になるため注意が必要です。
テープやパテを使った簡易水漏れ対策
水漏れ箇所が特定できた場合は、防水テープや補修用パテで仮止めすることが可能です。
ホームセンターや100円ショップで売られている防水テープ(自己融着タイプなど)は、軽度の水漏れに有効です。
配管のひび割れや継ぎ目の水漏れには、水に強いパテで覆って一時的に塞ぐことができます。
ただしこれらはあくまで「応急処置」であり、時間の経過や水圧により再び漏れるリスクがあるため、早期に専門業者の対応が必要です。
床の水を放置しない!タオル・新聞紙・バケツを活用
水が床に広がってしまった場合、以下の道具で速やかに対応しましょう。
- 吸水性の高いタオルや新聞紙で水を吸い取る
- バケツやボウルで漏水箇所の下に受けを設置
- ビニール袋などで漏れ箇所を包み込む
フローリングや収納内部への染み込みはカビや腐食の原因になるため、水を放置せずすぐに拭き取ることが重要です。
業者に修理を依頼するべきキッチン水トラブルの見極め方
キッチンの水漏れや詰まりが起きたとき、自分で対処できるケースもありますが、状況によっては専門の修理業者に依頼すべきタイミングがあります。
応急処置で収まる場合と、早急にプロの手を借りるべき状況とを正しく見極めることが、被害を最小限に抑える鍵となります。
素人では対処が難しいケースとは
次のようなケースでは、自力での修理は避け、すぐに業者への相談を検討しましょう。
- 排水管の奥深くで詰まっている
- 水漏れ箇所がわからない、または複数ある
- 配管や床下、壁内からの水漏れしている
詰まりや水漏れが何度も再発する場合
1度は自力で解消したように見えても、数日~数週間で再発する場合は、根本原因が解決できていない可能性が高いです。
- 油汚れが蓄積して配管内にこびりついている
- 排水勾配の不良により流れが悪くなっている
- 古くなった配管の内側にサビや異物が付着している
このような構造的な問題は、表面的な対処では解決しません。
何度も詰まりが起きる場合は、内部洗浄や部品交換が必要になるため、業者に依頼しましょう。
悪化する前に業者に依頼するメリット
トラブルを早期に業者に任せることで、以下のようなメリットがあります。
- 被害の拡大を防げる
- 正確な原因特定と根本的な修理が可能
- 修理保証やアフターサービスが受けられる
- 結果的に費用を抑えられることも
信頼できる水道修理業者の選び方
キッチンの水漏れや詰まりといったトラブルが発生したとき、迅速に対応してくれる修理業者はとても頼りになります。
しかし、業者選びを誤ると、高額請求やずさんな修理といったトラブルにつながることも。
ここでは、安心して依頼できる信頼性の高い水道修理業者を選ぶためのポイントをわかりやすく解説します。
水道局指定工事店かどうかをチェック
最初に確認すべきは、その業者が自治体に認可された「水道局指定工事店」かどうかです。
これは、給水設備工事や修理を法律に基づいて適切に行えると認められている業者に与えられる資格で、以下のようなメリットがあります。
- 国家資格を持つ作業員が在籍している
- 一定の施工技術と設備を備えている
- 工事記録をきちんと残している
地域の自治体ホームページに掲載されている「指定工事店一覧」で確認できるので、依頼前にチェックしておくと安心です。
口コミ・評判・対応スピードの比較
実際に利用した人の評価は、業者選びにおいて非常に参考になります。以下のような点に注目して口コミを確認しましょう。
- 「対応が早かった」「丁寧な説明があった」などの具体的な評価
- 悪い口コミがあっても、業者が真摯に対応しているかどうか
- Googleマップ、地域の掲示板、SNSなど複数の媒体で確認
また、電話やメールでの問い合わせへの対応が丁寧か、迅速かどうかも、信頼性を測る上でのポイントです。緊急時にすぐに対応できる体制が整っているかも確認しておきましょう。
見積もりの明確さと料金体系の透明性
水道修理においてトラブルになりやすいのが「料金」に関する部分です。
信頼できる業者は、次のような姿勢で対応してくれます。
- 作業前に明確な見積書を提示する
- 料金の内訳(作業費・部品代・出張費など)を細かく説明してくれる
- 見積もりと請求額が一致している
- 作業内容に応じた適正価格である(極端な「○○円~」表記に注意)
「今だけ特別価格」「すぐ工事しないと大変なことになる」といった不安を煽る営業トークをする業者は避けた方が無難です。
アフターフォローや保証制度の有無も重要
修理が終わった後に同じ場所から再び水漏れが起きたり、別の箇所で不具合が発生することもあります。
そうしたときに頼れるのが、保証やアフターサービスの存在です。
- 保証期間があるか(例:作業後3ヶ月〜1年など)
- 再発時の対応について明記されているか
- 作業報告書や写真付きの説明があるか
長く使う設備だからこそ、修理後のケアまでしっかりしてくれる業者を選ぶことが大切です。
地元密着型か、広域チェーンかも考慮する
地域に根ざした地元密着型の業者は、迅速な対応ときめ細かいサービスが魅力です。
一方、広域チェーン業者は営業時間の長さや夜間対応などの体制が整っていることが多いです。
それぞれの特性を理解し、トラブル内容や状況に応じて選びましょう。
キッチンの水漏れや詰まりは水救にお任せください!
弊社では、
■お客さまのいかなるご要望も確実にカタチへ!
■お客さま目線に立つことを忘れず、一から丁寧にプランニング!
■各部分の一部リフォームにも対応!
■これまでの実績を活かした柔軟な施工!
などといった強みを活かし、日々取り組んでおります。
まずは、ご相談ベースからでも問題ございません。お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。