皆様こんにちは!水救でございます。弊社は、大阪府大阪市を拠点に、富田林市や河内長野市などで一般住宅やアパートなどの緊急の水漏れやトイレのつまりなどを手掛けております。
春に向かって少しずつですが、暖かくなってきましたね。
水回りのトラブルでお困りごとはございませんか?
今回は、弊社への依頼をご検討中の方に向けて、弊社のお仕事情報を発信したいと思います!
水回りトラブルとは?よくある事例と原因
水回りトラブルとは、キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの水を使用する設備で発生する問題のことを指します。水漏れ、詰まり、悪臭、凍結など、さまざまなトラブルが発生する可能性があり、放置すると被害が拡大することもあります。ここでは、水回りトラブルの代表的な事例と、それぞれの主な原因について詳しく解説します。
水回りトラブルの種類と発生しやすい場所
水回りのトラブルは、大きく分けると以下のような種類があります。
① 水漏れ
発生しやすい場所:キッチンのシンク下、洗面台、トイレのタンク、浴室の蛇口
主な原因:老朽化したパッキンの劣化、配管の破損、接続部分の緩み
水漏れは、水道代の増加だけでなく、床や壁の腐食を引き起こすため、早急な対応が必要です。
② 排水口・配管の詰まり
発生しやすい場所:キッチン、浴室、洗面所、トイレ
主な原因:油脂や食べカスの蓄積、髪の毛の詰まり、異物の流入
詰まりがひどくなると水が流れなくなり、悪臭の発生や水の逆流といった二次的なトラブルを引き起こします。
③ 悪臭の発生
発生しやすい場所:排水口、排水管、トイレ
主な原因:配管内の汚れ、封水切れ、カビや雑菌の繁殖
悪臭は、単なる不快感だけでなく、衛生環境の悪化にもつながるため、早めの対策が必要です。
④ 水道管の凍結・破裂
発生しやすい場所:屋外の水道管、寒冷地の住宅
主な原因:気温の低下による水道管内の水の凍結
寒冷地では、冬になると水道管が凍結し、水が出なくなることがあります。さらに、凍結によって水道管が破裂すると、大量の水が漏れてしまい、修理費用がかさむこともあります。
水回りのトラブルが起こる主な原因
水回りのトラブルは、日常的な使い方やメンテナンスの頻度によって大きく左右されます。ここでは、トラブルの主な原因を詳しく解説します。
① 長期間の使用による劣化
水道設備は経年劣化するため、長期間使用すると、配管の接続部分が緩んだり、パッキンが劣化して水漏れを引き起こすことがあります。特に、築年数の古い住宅では注意が必要です。
② 生活習慣による詰まりや故障
水回り設備の使い方が原因でトラブルが発生することもあります。例えば、キッチンのシンクに油を直接流したり、トイレに大量のトイレットペーパーや異物を流したりすると、詰まりの原因になります。
③ 定期的なメンテナンス不足
水回りの設備は、定期的に掃除や点検をしないと、汚れが蓄積し、悪臭や詰まりの原因になります。特に、排水口のヘドロや髪の毛の除去を怠ると、配管の詰まりが発生しやすくなります。
④ 外的要因(気温や地震など)
寒冷地では水道管が凍結しやすく、地震が発生すると配管が破損することがあります。こうした自然現象によるトラブルは、防ぐことが難しいため、事前に対策を講じることが大切です。
自分でできる水回りトラブルの応急処置
水回りのトラブルが発生した際、すぐに業者を呼ぶのがベストな場合もありますが、軽度のトラブルであれば自分で応急処置を行うことで被害を最小限に抑えられることもあります。ここでは、よくある水回りのトラブルに対して自分でできる応急処置の方法を解説します。
水漏れが発生したときの応急処置
① まずは元栓を閉める
水漏れが発生した場合、被害を拡大させないために水道の元栓を閉めることが最優先です。元栓は、一般的に屋外のメーターボックスの中や、キッチン・洗面所のシンク下に設置されています。
② 水漏れ箇所を特定する
水漏れの原因が「蛇口のパッキン劣化」や「接続部の緩み」であれば、自分で対処可能です。
蛇口のパッキンが劣化している場合
→ 水道の元栓を閉めた後、工具(モンキーレンチなど)を使って蛇口を分解し、新しいパッキンに交換すれば改善することが多いです。
接続部が緩んでいる場合
→ スパナなどを使ってナットを適度に締め直すことで水漏れが止まることがあります。
③ 配管やホースから水が漏れている場合の応急処置
配管の破損やホースの穴あきによる水漏れの場合は、修理が必要ですが、応急処置として防水テープやゴムパッキンを巻いて一時的に補強すると水漏れを抑えることができます。ただし、これはあくまで応急処置のため、早めに修理業者に相談しましょう。
排水口や配管の詰まりが発生したときの応急処置
① お湯を流して詰まりを解消する(キッチン・洗面所)
キッチンや洗面所の排水口が軽く詰まっている場合は、50℃程度のお湯をゆっくり流すことで、油汚れや石鹸カスが溶けて詰まりが解消することがあります。ただし、熱湯(90℃以上)は配管を傷める可能性があるためNGです。
② ラバーカップ(スッポン)を使う(トイレ・洗面台)
トイレや洗面台が詰まった場合、ラバーカップ(スッポン)を使って詰まりを解消できます。
具体的な方法はこちらです。
- ラバーカップを排水口にしっかり押し当てる。
- ゆっくり押し込み、勢いよく引く(※何度か繰り返す)。
- 詰まりが解消されたら水を流して確認する。
③ 重曹と酢を使う(キッチン・浴室・洗面所)
軽度の詰まりであれば、重曹(1/2カップ)と酢(1カップ)を排水口に流し込み、30分放置後、お湯を流すことで改善することがあります。
④ 排水管クリーナーを使用する(強固な詰まり)
市販の排水管クリーナー(パイプユニッシュなど)を使うことで、ヘドロや髪の毛が原因の詰まりを溶かして解消できます。ただし、頻繁に使いすぎると配管を傷めるため注意が必要です。
悪臭が発生したときの応急処置
① 排水口の掃除をする
悪臭の原因は、排水口に蓄積した汚れや雑菌の繁殖であることが多いため、以下の方法で掃除をしましょう。
- 排水口のフタ・ゴミ受けを取り外し、ブラシでこすり洗いする。
- 排水トラップ(U字型の配管)を取り外して洗浄する。
- 重曹とクエン酸を使って消臭・除菌する(※上記の詰まり対策と同じ方法)。
② 封水切れをチェックする
排水管には、悪臭や害虫の侵入を防ぐための「封水」(トラップ内に溜まった水)があります。長期間使用しないと封水が蒸発し、悪臭が上がってくることがあるため、コップ1杯程度の水を流して封水を補充しましょう。
水道管の凍結を解消する応急処置
冬場に水が出なくなった場合、水道管が凍結している可能性があります。その場合、以下の方法を試してみましょう。
① ぬるま湯をゆっくりかける
凍結している部分にぬるま湯(40℃程度)をゆっくりかけることで解凍できます。ただし、熱湯をかけると急激な温度変化で水道管が破裂する恐れがあるため注意が必要です。
② ドライヤーで温める
水道管をドライヤーの温風で温める方法も有効です。特に、屋外の水道管や給湯器周辺で凍結しやすい部分に試してみるとよいでしょう。
③ タオルを巻いてお湯をかける
水道管にタオルを巻き、その上からぬるま湯をかけると、温度がゆっくり上がるため破損を防ぎつつ解凍できます。
水回りトラブルの修理業者を選ぶポイント
水回りのトラブルは、日常生活に大きな影響を与えるため、できるだけ早く適切な修理業者に依頼することが重要です。しかし、水道修理業者の中には、適正価格で信頼できる業者もいれば、悪質な業者も存在します。そのため、業者を選ぶ際には慎重な判断が必要です。ここでは、水回りトラブルの修理業者を選ぶ際にチェックすべきポイントを解説します。
① 料金の明確さを確認する
修理業者を選ぶ際に、料金体系が明確であるかどうかを必ず確認しましょう。
見積もり無料の業者を選ぶ
信頼できる業者は、事前に無料で見積もりを提示し、修理内容に納得したうえで作業を開始します。一方で、悪質な業者は、見積もりを曖昧にしたまま作業を始め、後から高額な請求をするケースがあります。
「基本料金」と「追加料金」の有無を確認する
水道修理業者の多くは、「基本料金」として3,000円~5,000円程度の設定をしています。しかし、出張費や作業費、部品代などが別途発生するケースもあるため、追加料金がかかるかどうか事前に確認することが重要です。
極端に安すぎる業者は注意
「基本料金0円」「作業費1,000円~」など、極端に安い価格を宣伝している業者には注意が必要です。実際に依頼すると、「部品交換が必要」などの理由で高額な請求をされるケースがあります。適正な価格でサービスを提供している業者を選ぶことが大切です。
② 口コミや評判をチェックする
インターネット上には、水道修理業者の口コミや評判を確認できるサイトが多数あります。実際に依頼した人の体験談を参考にすることで、信頼できる業者を見極めることができます。
口コミサイトやGoogleレビューを活用
これらのサイトには、実際に業者を利用した人の評価が掲載されているため、良い業者を見つけるのに役立ちます。ただし、業者によっては自作自演の口コミを掲載している場合もあるため、極端に高評価ばかりの業者は注意が必要です。
- Googleマップの口コミ
- くらしのマーケットなどの比較サイト
- SNS(Twitter、Instagram など)
悪い口コミが多い業者は避ける
「作業後に高額請求された」「すぐに修理が必要と強引に勧められた」といった悪い口コミが多い業者は避けるのが無難です。
③ 対応エリアと対応スピードを確認する
水回りのトラブルは、できるだけ早く対応してもらうことが重要です。業者を選ぶ際は、自宅が対応エリアに含まれているかどうか、どれくらいの時間で駆けつけてくれるかを確認しましょう。
24時間対応の業者を選ぶ
トイレやキッチンの水漏れ、排水詰まりなどのトラブルは、深夜や早朝に発生することもあります。そのため、24時間対応の業者であれば、緊急時でもすぐに駆けつけてもらえるので安心です。
近隣エリアの業者を選ぶ
業者によっては、出張費が別途かかる場合があります。全国展開の業者よりも、地元密着型の業者のほうが早く到着し、出張費も抑えられることが多いため、地域の業者を選ぶのも一つのポイントです。
④ 保証・アフターサービスの有無を確認する
信頼できる業者は、作業後のアフターサービスや保証を提供していることが多いです。
保証期間があるかを確認
修理業者によっては、作業後の保証を数ヶ月~1年間程度設けている場合があります。保証期間内であれば、万が一修理後に不具合が発生しても無償で対応してもらえるため、保証の有無を確認しておきましょう。
アフターサポートの対応
「修理後にまた同じトラブルが起きたときに、すぐに対応してくれるかどうか」も重要なポイントです。信頼できる業者は、作業後も相談に乗ってくれることが多いため、アフターサポートの有無もチェックしておくと安心です。
⑤ 適切な資格・許可を持っているかを確認する
水道修理業者を選ぶ際には、必要な資格や許可を持っているかを確認することも重要です。
指定給水装置工事事業者であるか確認
「指定給水装置工事事業者」とは、各自治体の水道局から正式に許可を受けた業者のことを指します。この許可を持っている業者であれば、適切な工事を行えるため安心です。
会社の所在地や連絡先が明記されているか
悪質な業者の中には、ホームページに所在地や電話番号を記載していない場合があります。そのような業者は、トラブルが発生した際に連絡が取れなくなるリスクがあるため避けるべきです。
水回りトラブルを未然に防ぐための予防策
水回りのトラブルは、突然発生すると生活に大きな支障をきたすため、事前に予防策を講じることが重要です。特に、水漏れや排水の詰まりは日常的な使い方次第で防ぐことが可能です。ここでは、キッチン・浴室・トイレなどの水回りトラブルを未然に防ぐための対策について詳しく解説します。
① 定期的な点検とメンテナンスを行う
水回りの設備は、定期的に点検とメンテナンスを行うことで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
蛇口やパイプの水漏れチェック
蛇口や配管の接続部分から水がにじんでいないかを確認しましょう。
パッキンの劣化が原因で水漏れが起こることがあるため、異変を感じたら早めに交換することが重要です。
給水管・排水管の目視チェック
シンクの下や洗面台の下にある給水管・排水管に水が溜まっていないか確認しましょう。
排水管の詰まりを防ぐために、月に1回程度は排水口の掃除をするのが理想です。
温水器・給湯器の点検
給湯器や温水器の配管は、長期間使用すると劣化し、水漏れの原因になります。
10年以上使用している場合は、交換を検討するのも一つの方法です。
② キッチンの排水詰まりを防ぐ方法
キッチンの排水詰まりは、食材のカスや油分が排水管に蓄積することが主な原因です。日頃から以下の対策を行い、詰まりを未然に防ぎましょう。
油を直接流さない
油は冷えると固まり、排水管の内部にこびりついて詰まりの原因になります。
使用済みの油は、紙や布で拭き取るか、固める処理をしてから処分しましょう。
生ゴミを流さない
米粒や野菜くずが排水口に流れないように、水切りネットを使用しましょう。
排水トラップも定期的に清掃し、ぬめりを取り除くことが重要です。
重曹+クエン酸で定期的に掃除
排水管のニオイやぬめりを防ぐために、週1回程度の掃除を習慣化しましょう。
重曹(100g)+クエン酸(50g)を排水口に入れ、ぬるま湯を流すことで効果的に汚れを除去できます。
③ トイレの詰まりを防ぐためのポイント
トイレの詰まりは、異物の流入や大量のトイレットペーパーの使用が主な原因です。次のような対策を行い、トラブルを防ぎましょう。
トイレットペーパーの使いすぎに注意
一度に大量のトイレットペーパーを流すと、排水管に詰まりを引き起こす原因になります。
トイレの水が完全に流れてから追加の紙を流すなど、使い方に注意しましょう。
異物を流さない
トイレにはティッシュペーパー・おしりふき・生理用品・おむつなどは絶対に流さないことが重要です。
これらのものは水に溶けにくく、排水管の奥で詰まりを引き起こす可能性があります。
定期的に排水管を掃除する
1か月に1回程度、トイレ専用のパイプクリーナーを使用して排水管を洗浄すると、目に見えない汚れを除去できます。
④ お風呂や洗面台の水漏れ・詰まり対策
浴室や洗面台は、髪の毛・石鹸カス・皮脂汚れが排水管に詰まりやすい場所です。以下のポイントを押さえて、トラブルを未然に防ぎましょう。
髪の毛を流さない工夫をする
排水口にヘアキャッチャーを設置することで、髪の毛の流入を防ぐことができます。
入浴後にこまめに取り除くことで、排水口の詰まりを防げます。
石鹸カスの蓄積を防ぐ
石鹸やシャンプーのカスが排水管にこびりつくと、水の流れが悪くなり詰まりの原因になります。
週1回程度、排水口に熱湯を流して洗い流すと、汚れが溜まりにくくなります。
浴槽や洗面台のシーリングの劣化をチェック
シーリング(コーキング部分)が劣化すると、水が浸み込み水漏れの原因になります。
カビが生えていたり、ひび割れがある場合は、早めに補修を行いましょう。
⑤ 寒冷地での凍結防止策
冬場の寒冷地では、水道管が凍結し破裂するリスクがあります。以下の対策を行い、事前に防ぎましょう。
凍結しやすい箇所を保温する
屋外の給水管には、発泡スチロールや専用の保温材を巻くと効果的です。
夜間や寒波が予想される日は、水を少し流しておくと凍結防止になります。
凍結してしまったら…
凍った部分にぬるま湯をかけると、急激な温度変化を防ぎながら解凍できます。
ドライヤーや温風ヒーターを使ってゆっくり温める方法も有効です。
弊社がお客様に信頼いただいている理由とは?

弊社には、水回りの職人が多数在籍しています。
そのため、高品質な施工を継続してご提供できていることが、信頼いただけている理由の一つです。
また弊社では、一般住宅はもちろんビルやマンションなどにおいても豊富な施工実績があります。
規模の大小に関わらず、どんな建物でも手を抜くことなく丁寧かつ迅速に対応が可能であることも、お客様に信頼いただけている理由です。
人々の生活にとって住宅は欠かせない生活基盤です。
非常に重要な社会インフラであるといえます。
弊社では、住宅工事を通して地域の皆様の暮らしを守り続けてきました。このように地域社会に貢献できていることも、お客様に信頼いただけてる理由の一つです。
弊社では個人様・法人様を問わず、ご依頼を受け付けております。
事前のご相談から現地調査、お見積もりまで、無料で対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。